蛸次郎のブログ

性同一性障害MTF蛸次郎の、鉄道模型やバスコレについて語るブログ

2020年04月

Nサイズで時代に合った救急車は今のところ手に入る見込みがありません。若い頃、トミックスのハイエースを旧車もどきに改造した車を塗り替えと小加工で作ってみます。

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既成のカーコレなどとはディテールも劣りますが、やむを得ません。

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ぱっと見た感じはこんなものです。消防指令車はもう少し新しい年式の方が良いかもしれません。

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海岸へ続く道路も作ります。ホテルの裏側には4台程の駐車場ができ、手前側には海の観光地として作りたかった海水浴場ができる予定です。思い切って陸の輪郭を変えたため、実現に近づきました。

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(つづく)

昨日なくしたと思い諦めていた文字は今朝、とても近いところにあった事が分かりました。ピンセットではじいてしまった箇所から1m以内でした。

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見つからないこと自体が嫌で諦めきれず、3時間近くかけて部屋中ひっくり返して探した事が馬鹿みたいです。

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今日は消防署本体を固定する事になりましたが、ずぼらな基礎のため建物に傾きがないか目視で念入りに調整しました。道路もある程度作ります。

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建物と道路の間には大型のはしご車が曲がっても不自然でない程度の余裕を持たせました。

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ICテープでセンターラインなどを引きます。はみ出し禁止のラインは、テープの上から塗料でオレンジに塗りました。大量に使うならオレンジのテープを1本買っても良いし、直線なら津川のインレタも使えます。黄色にする人もいますが、あれほど色が薄いラインは見た事がありません。

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今回最も時間がかかったのは消防署出入口の停止禁止表示で、最初はICテープで引こうとしていました。しかしどうしても均等にできず、ペイントで作成して貼り付ける事を考えるもパソコンの中でも均等に線が引けませんでした。仕方なく、ネット上でダウンロードしたものをペイントで縦横の比率を調整し、これを印刷して貼り付ける事としました。

これで1日が終わりました。(つづく)

照明に使うLEDとリード線を半田付けします。内部の照明には白を、そして既製品ではなく改造ですので赤いランプも光るようにしたいと思います。極性を間違わないよう、リード線に印をつけておくとよいでしょう。

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天井の裏にはくしゃくしゃにしたアルミホイルを貼り付けます。

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2階の照明で1階を照らすため、吹き抜け状態にします。そのため、室内は目立たないようにしたいものです。紙で作ったカーテンを貼り付けるのが一般的ですが、試しに車輌キットで余ったブラインドを使ってみます。

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意外と使えます。

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あまり見えない場所ですが、1階の洗面台を艶あり白に塗っておきました。その他パイプ類も塗り分けています。

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基礎を作り、本体をのせてみます。大型のはしご車などが曲がる事を考え、道路から少し離さないと不自然です。

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GMのステッカーをプラ板に貼り付けて接着していきましたが、1文字をピンセットではじいてしまい行方不明になりました。

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火災予防の”災”がなくなってしまい、2~3時間かけても発見できませんでした。「災いが消えた」って、聞こえだけはいいのですけどね。とんだ災難でした。

急遽、ジオコレのステッカーで”火の用心”に変更しました。道路とつながる地面がまだできていませんが、本体は一応完成しました。

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本当は救急車も欲しいのですが、時代にあった車輌を探すべく中古品のお店に行こうと電話をしてもつながりませんでした。手に入らなければ改造で確保する事になるかと思います。

それでは、照明を点けてみます。少し、赤の光が強いようです。

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昨日から寒い上に風が強くて、作業は難航しました。寒いのは大嫌いです。

まずは全てのパーツに、艶消しの黒を吹き付けます。

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あとは別々の色を吹き付けます。

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今回は壁のブロック部分をタイルに見立てて、有彩色を筆塗りします。

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筋に水性塗料の白を塗り込んで拭き取りますがどうも表面が濁ってしまい、タイルの色と筋の色を何度か塗り直しました。サッシなどの筆差しも済ませておきます。

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はしご車が入る関係で、2階の廊下は少し高めに取り付けました。しかし2階のドアと廊下のつなぎ目が合わない点は、思ったほど気にはなりませんでした。

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(つづく)

蛸の岬では道幅が狭い箇所がありました。

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単調とならず変化をつけようとしての事でした。しかし、のちにモジュールの中央部を延長した際にできた有料道路の出入口からすぐにこういったバス同士の離合もできない形状は好ましくないと思うようになりました。しかし、ホテルやその他の構造物によって拡幅が困難でした。

そこで、見た目からしても交通の流れがそれほど良いものありませんが片方の車線をトンネルとする改良工事に着工しました。

まずは廃線の橋脚などを撤去し、舗装します。

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そして、あり合わせの材料でトンネルポータルを作りました。あとは、標識などを取り付ける位です。

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急な左カーブになってしまいましたが、これ以上はどうにもなりません。トンネルの照明については、配線が困難である事と突き当りの壁が近いため、今回は見合わせます。

さらに新しいモジュール側にも、このトンネルの出口を準備しておきます。

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一方、消防署のベース部分も加工ができました。

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これにより1階の柱が長さが足りなくなるため、プラ角棒で延長します。

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消防車を入れて見たくなりましたが、ここで問題が生じました。カーコレのはしご車は高さが超過してしまいます。TMSの作例では、当時の製品ラインナップらしく外車の小さなはしご車を日本風に塗り替えて入れていました。

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最も、当時はストラクチャーなど鉄道のおまけでしたからそれらしいもので充分でした。やはり、元々は鉄道施設の詰所であるために寸法の点で不具合があってもおかしくないものと言えます。

やむを得ず梁を削り、ぎりぎり入りました。これにより、2階の廊下も取り付ける際に加工が必要です。

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もちろん、後部も同様に削り取ります。

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TMSの作例でも中央に柱があったため、はしご車と消防指令車あるいは救急車という入れ方でした。

それでも、かなり狭いです。

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(つづく)



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