蛸次郎のブログ

性同一性障害MTF蛸次郎の、鉄道模型やバスコレについて語るブログ

2019年06月

ここのところ引っ越しの準備が忙しく、更新ができなくて申し訳ありません。

今日になって、続きができました。開けたおいた穴から照明用の配線を通します。

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LEDをハンダ付けします。これだけの事ですが、実行するまでが億劫でした。

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建物の基礎をあり合わせの材料で作ります。小樽にあった実物は木材を組んだような感じですが、模型では戦後にできたという想定にして鉄骨としました。

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照明を点灯させてみます。山側から見た感じです。

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海側からです。

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今日は細部の塗装までは進みませんでした。

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入口側をどう作るか考えましたが、あまり見えない箇所ですので簡単にGM中型駅のパーツを使います。

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欠けていた箇所を補修し、扉の筋をカッターで入れます(GM通信で、中型駅を組み立てる解説にありました)。金属の枠がプロトタイプだと思いますが、塗装次第では木枠にもできそうです。

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あり合わせのパーツで、3階の屋根などを作っていきます。

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形になれば、全体に黒を吹き付けます。GM通信で見られるストラクチャー組み立ての解説によると、下塗りの黒を生かしながら壁の色を吹き付けるとの事です。車輌にはしないので、なぜ建物には必要なのでしょうか。

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それぞれのパーツを上塗りします。

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下塗りの黒を生かしながら、上塗りをまぶすように吹き付けました。再現したいものによっては、下塗りも無意味とは言えませんね。

壁の色を吹き付けました。屋根も塗装してから接着するかマスキングして吹き付け塗装にするのが良いかと思いますが、構造上困難なため今回は筆塗りする事にします。

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屋根をグリーンに、柱を朱色に筆塗りしました。どうも想像したイメージとは違うようです。

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後日、細部を塗装します。

断崖の左側には民宿がほぼ完成に近い状態で建っています。右側も宿泊施設にしようと思いますが少し変わった建物にしようと、小樽の海岸にあったものを真似てみようと思います。


自作すると窓を切り抜く作業がしんどいもので、どうにかしたいところでした。


そこで、使うあてのない車輌キットの側面を使う事にしました。

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これなら、フロアーの高さも簡単に割り当てられます。

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プラペーパー(作例はエバグリーンの薄いプラ板)で縦の柱も作ります。実際にはシル・ヘッダーを避けて柱を分割するほうが良いのですが、手間がかかるためそのまま貼り付けました。さらに、あり合わせのパーツで屋根を作ります。

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あまり見えない側は適当に作ります。

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小樽にあった建物の基礎は石垣などではなく、清水寺のような感じでした。それも再現しようと思います。

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民宿の張り出し部分に取り付けた柵を塗装し、あり合わせの材料で物干し竿などを作って洗濯物を再現します。

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GMの橋脚を、高さを詰めて中央部を切り抜きます。

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反りがあったため、接着剤が固まるまで押さえておきました。

断崖の岩場にできる建物の入口となります。

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                     (つづく)

断崖を作る木材として厚い合板の切れ端を可能な限り、のごぎりで角を落としておきます。

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のこやすりで荒削りし、照明の配線を通す穴を電動ドリルで開けてから接着します。

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真上から見た感じです。

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接着剤が固まったら、グレー・茶色・白などを筆塗りします。

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民宿もリネンなどを干すスペースが必要だと思いますので、裏側に張り出しを設けます。

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モジュールの既存部分も、広告を一部貼り替えました。

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