蛸次郎のブログ

性同一性障害MTF蛸次郎の、鉄道模型やバスコレについて語るブログ

2019年01月

今日も雨。本当に雨が続きます。冬に雨、この世で最も嫌な組み合わせだと思います。しかし、冬の雨という日に感動的な思い出があった方ならそうは思わないのでしょうけどね。

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KATOのキハユニ26・キハ25のタラコ色を旧標準色に塗り替えたものです。今であれば3500円の2両セットがあるので、わざわざこんな塗り替えをしなくても良いのです。青15号とトニーベージュを使いましたが、窓廻りはミドルストーンかダークイエローが近いという説もあります。インレタはトミックスのキハ20に付いていたものを使いました。

さて、いよいよ箱詰めをします。実際の公開日は2月11日ですが、もう2日には搬入を済ませなければなりません。

今日現在の全体イメージです。

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どうしても気になる部分だけ、最低限の加工をしておきます。岩肌の洞穴状だった箇所を塗装し、空き地の隙間にバスの車体やトラックを仮止めしておきます。

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さて、箱に詰めてあさっての搬入に備えます。実際には箱の内寸より高さが3cm程超過していたため上蓋を折り曲げるという不細工な事になりました。

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11日のイベントが終わるまで、しばらくは私の元から離れます。

モジュール第2作予告・海底を透明のトンネルが通るモジュールを製作予定です。
また進展があり次第、ブログを更新します。

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もう土曜日には、イベント会場へ搬入しなければなりません。

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本来はキハ55などで編成される準急にも一般形が併結された事もあったようで、関西本線などで1両だけ一般色の車輌が連結された写真を見た事もあります。中には塗装まで準急色にされた一般形気動車もあったようです。

今の時代にしても221系が使用された「マリン城崎221」「マリン白浜221」などという遜色急行があった事はご存知かと思います。中央のドアは締め切りで、車内にはゴミ箱が置かれた点だけが有料急行として使用された時の特徴でした。また、元々灰皿がないためJR西では初めての全車禁煙急行でした。

早く本題に入ります。

建物の外はクーラーの室外機などを付けました。

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ほとんど見えない裏側ですが種のデザインを生かし、石積みのような箇所を塗り分けます。

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ガラスを貼り付けますが、タミヤの透明プラバンですのでMrセメントSで接着しました。

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塀が高いため、クーラーの室外機はほとんど見えませんでした。実物はインフラ完備という事で、電柱があったような気がします。水道管は海底からで、ガスはプロパンか同じく海底からと推測します。

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照明のLEDを組み込みます。白か黄色か悩みましたが、雰囲気として黄色でも良いような気がしました。(値段の問題もありますけどね)

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また、陸と島を行き来するボートはGMの小舟などでも良いのですが、手元にあったイマイの帆船ゴルヒ・フォックに付いていたものを使いました。1/350ですがNの小舟としては丁度良いくらいです。ゴルヒ・フォック自体は若い頃、TMSの「漁港とプールガーデン」というモジュールを見た影響で、中型のフェリーを作りたいと思って購入し、未だ完成していません。イマイもなくなりました。

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GMの漁船を水面に立てる時もそうですが、底をやすらないと左右どちらかに傾いてしまいます。

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塗装してどちらかに横付けしますがオールがないため、また何か良いパーツがあれば置いてみたいと思います。

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海に浮かぶ家が完成しました。建物に照明を点けます。

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どうも最近、雨が多いような気がします。冬で雨、最悪の組み合わせですね。

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急行・普通列車そして団体列車の定番12系客車を牽引しています。80年代以降はこれを種車としてどれほど多くのジョイフルトレインが誕生した事でしょう。TMSでも1人で何編成も作った方がおられましたね。特にスハフを改造し、気動車に挟まれて使われた「いこい」も楽しいもので、実車は後にセイシェルの中間車に再改造された事はご存知の事かと思います。

ジョイフルトレインは模型としても面白そうな工作ですが残念ながら私が好む時代以降になるため、作るとしてもせいぜい81系くらいですね。

さて、本題に入ります。

夕べ、塀を組み立てて塗装しておきました。南側の柵はトミックスの対向式ホームなどに含まれているものを、切り詰めて接着してから塗装しています。地面はほとんど見えないため、セメントで固められた感じにしました。

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一晩が過ぎ、建物本体も接着剤が固まったところで塗装に入ります。なぜか分かりませんが、まずは艶消しの黒で下塗りします。

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次に壁の色を吹き付けますが、遠くからまぶすように吹き付けて艶が出るのを防ぎます。

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実際には壁と屋根は別々に塗装するほうが良いのですが構造上できないため、マスキングをします。

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屋根も同じようにまぶすようにして吹き付けますが、瓦は壁よりは艶があっても良いかもしれません。

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乾燥後、マスキングを剥がしました。あとはサッシの色入れやガラスの接着がありますが、仮に島の上に置いてみます。

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詳しい事は分かりませんが、実物がこの模型のような土地と建物の比であれば建ぺい率違反かもしれません。今回はどうしてもスペースが狭くなりましたが、テレビで見た島は2倍くらいはあると思います。

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                 (つづく)


ついにイベント(と言うより搬入する日)まで1週間を切ってしまいました。朝から室内でも鼻水が出る程の寒さです。私は冬が大嫌いで、早く4月が来てほしいという思いで過ごしています。

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20年ほど前、投稿特ホウ王国という番組で家1軒分の小さい島が映っていました。陸からはボートで行き来し、地図上でも○○島(島の名前が思い出せません)という名前が付いており、1世帯だけですがインフラも完備というものです。

あれからも時々気になり、ネット時代になってから検索するもそれらしいヒットは全くありませんでした。番組の薄い記憶を元に海のあるモジュール上に再現しようという訳です。

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そのつもりで当初からベースはできていましたが、建物について悩んでいたため結局後回しになっていました。実物はGMの住宅セット程と思いますが、このスペースゆえに更に小さくする必要がありました。また、2階建てにすると異様に細長く見えるため今回は平屋とします。

それでは、手元のパーツで作っていきます。

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島は四方ともブロック塀で囲われていたような気がします。

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陸から島までは20m程ありそうでした。しかし、スペースゆえにとても近くなりましたが止むを得ません。まあ、現実的にはこれなら橋でつなぐほうが無難ですね。

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継ぎはぎになりましたが、どうにか屋根を作るだけのパーツも確保できました。

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またしても、カッターで指を切ってしまいました。

各パーツを重ねてイメージを浮かべます。

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実際には南側の塀も同じものにするほうが良いと思いますが陽当たりを考えて低めにし、木や鉄の柵を追加しようと思います。


今日は半日しか作業ができず、民宿の看板を付けるだけに留まりました。

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それにしても民宿への道幅は狭いため、大型車のすれ違いもできません。

鉄道車輛が入る程の道幅ですが、実際にはこの先のカーブを曲がる事は不可能です。登り切った箇所のトンネルも、高さ3mくらいの設定です。

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民宿の屋根に看板を取り付けます。背景と屋根の継ぎ目が隠れる位置にするとローレリーフの薄さを目立たなくできそうです。

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壁と背景の間にも樹木などを植えると効果があります。



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