蛸次郎のブログ

性同一性障害MTF蛸次郎の、鉄道模型やバスコレについて語るブログ

2018年11月

その前に、建物が密集すると手が入りにくくなる箇所を先に処理しておきます。駅ビル山側の1階部分が壁のない状態でした。

(9月1日撮影)

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楽しくない工程は気力でこなします。

どうにか終わりました。本来なら店舗を入れたりすると面白いのですが完成するとあまり見えない箇所ですので、このくらいにしておきます。

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GM商店キット2棟の右側には横に長い建物で土産物屋など作りたいのですが、何をベースにするか考えていたところ、トミックスの商店をつなげて作ろうと思います。(まだ先の話です)

何年か前にポポンデッタで中古品を400円で買っていました。

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しかし、どういうわけか前ユーザーは歩道に本体を接着していました。色入れは一切していないので(そのほうが私には好都合ですが)、フロアー運転で置いていた程度だったのでしょうね。

歩道部分はどうでも良いので、強引に剥がします。

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建物の床部分は粉砕しましたが、歩道部分は割にきれいな状態で残りました。

また転用できそうです。

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話を戻して、いよいよGMの商店に照明を組み込みます。ベニヤ板のベースに1cm程の穴を開けますが、カッターではしんどいため電動ドリルで開けました。

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それでは点灯します。

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まだ看板に一部、遮光する必要がありそうです。

実物でもそうですが、光っている白い看板を撮影するのは難しいものです。大抵、文字が分からない程ボーと白く光っているように写ってしまいます。

この画像は、偶然うまく撮影できました。

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昨日まで仕事続きで全く手が付けられませんでしたが、今日になって形にする事ができました。できれば照明を組み込んで固定したかったのですが、明日になりそうですね。

とりあえず、すぐに必要な2棟を組み立てます。

付属の窓ガラスをどこかへやってしまい(または他の用途に使ったのか)、代わりにタミヤの透明プラバンを使いました。そのため、接着には流し込みタイプのMrセメントSを使う事ができましたが、ラッカーシンナー(プラ塗料用シンナーではなく、ホームセンターにある。ペイントうすめ液とも全く違う)でも同じように使えそうですね。昭和時代のTMSを読んでいると、プラパーツの接着は液体接着剤ではなく大抵ラッカーシンナーが使われていました。

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昔のGMストラクチャーキットに入っていたガラスは少し青かったのですが、最近は透明になっているようです。今回は前述の通り、タミヤのプラバンです。

屋根の裏にはアルミテープを貼っておきますが、少ししわがあるほうが乱反射して光がより拡散します。普通のアルミホイルを両面テープで接着しても使えます。

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作例のアルミテープはホームセンターで購入しました。

ひさしや雨どい(壁がグレーのため分かりづらいですが)を筆差しします。GM通信によると、塗り分け部分にカッターなどで軽く筋を引いておくと塗料のはみ出しが軽減できるとありました。実際に試したところ、何とも言えませんが。

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実際に屋根を切り詰める必要はなかったようで、切断した屋根を再び接着します。

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この正面を素組すると、隙間ができていたため修正しました。

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しかし、説明書もどこかへやってしまったため、組み立て方に確証がありません。昔のキットであれば箱の裏に書いてありましたが、最近は共通化のため中に紙のものが入っています。

入口のパーツを筆で塗装します。あえて言う事ではありませんが、塗料の濃度と筆先が重要です。

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光漏れを徹底的に嫌い、アルミテープも併用しました。

角度を変えて確かめると、断面も遮光する必要があるようです。

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残念ながら、少し塗料がはみ出てしまいました。

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何もない室内が見えないよう、窓の裏から白く塗ってカーテンのようにします。もちろん、自信のある方は室内工作も楽しめそうですが。

全ての窓が光っていると不自然な事もありますので、その場合は更に白の上から黒く塗るあるいはカラーテープなどを貼っておくと良いでしょう。

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形にはなり、仮に置いてみました。

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次回、照明を組み込む予定ですが電光サインの効果はどれほどのものになるでしょうか。

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昨日の続きで、屋根は同じ色にしないよう努めたため6色使いました。さらに壁の漆喰部分には白、塗装ができてなかった正面も塗装したため合計9色さらに塗料切れも含め2階の部屋と軒先の塗装場所を10往復以上しました。缶スプレーではなくタミヤのスプレーワークを使っているため、HG低騒音と言えど親がいるときは気を使います。今日も途中で帰ってきたため、父親がいつキレ出すかと思いながらの作業でした。早く終わらせたいと思いながらも、濃度の調整が失敗して薄すぎたり逆に濃過ぎて糸を引いたりと散々でした。

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時間がなくなり、建物を組み立てるに及びませんでした。

現在、親の家を出られるよう準備をしている最中ですが物件を探すのも困難でしかも必死で整理しても物が減らないという状況です。

ワインセラーの橋がどこかにつながっていなければなりません。

そこで、あり合わせのパーツでローレリーフ状の建物を作って対応しました。 

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この建物左にある石垣の上くらいに自作の看板を取り付ける予定です。浜松ワインセラーでもワインを売っているようで、やはり蛸ノ岬ワイン(仮称)なるものの広告を作りたいと思いました。広告の撮影用に実物のワインも購入し、貼り替えるラベルの図柄も検討しているところです。あとはバックにどのようなものを配置するかなど、素人が広告をデザインするのは難しいものです。

駅前のスペースには、いろいろ考えましたがGMの商店を並べようと思います。

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全ての建物が再生品である当モジュールにおいて、唯一の新品です。

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サインも電光式にしたいため、当該箇所をくり抜きます。

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 電光式にする箇所に透明のプラ板をはめ込みます。

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塗装が終わるまでは、マスキングしておきます。

建物については筆塗りで通していますが、今回は吹き付け塗装をしてみます。グリーンマックスのホームページ「GM通信」で建物のキットを組み立てる方法で試してみます。

よく分かりませんが、まずはランナーのままで黒く塗装するようです。しかし、窓サッシの銀を吹き付けてからマスキングし、再び黒を吹き付けるのは二度手間と思いましたので、1回目の黒は省略し、まずは銀を吹き付けます。

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この後、窓をマスキングしますがなかなか根気が必要です。今日で最も時間がかかった作業であったと思います。

マスキングができれば黒を吹き付け、ようやく壁の色を吹き付けますが今日のところは6棟でアイボリー・ベージュ・ライトグレーを2棟づつ塗装しました。

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今月上旬は神戸でも26℃程の異常な暑さでしたが、急に寒くなりました。吹き付け塗装は屋外でしますが日没の影響もあり、今日はここまでで終わります。

次回、屋根板などの塗装をします。

全然関係ありませんが、自然光が差し込む時間帯にモジュール内で車輌を撮影しました。

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このフィギュアは、昨日部屋を片付けていた時にどこからともなくポロッと落ちてきました。

気が付いて良かった、下手をするとそのまま掃除機で吸われていたところでした。それにしても、いつ何のために開封したのか覚えがありません。考えられるとしたら、旧レイアウトを解体した際にとっていたものかもしれません。

とりあえず、ここを新しいポジションにしました。

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余談ばかりになりましたが、数日手に付かなかったワインセラーの続きをします。

まず、デッキガーダーの上に作ったスペースから出入りできる橋か階段が必要です。手頃なパーツがなかったため、少し幅広ですがトミックスの高架橋を短く切断し、線路の部分をプラ板で埋めました。

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既存の旧線跡と違い後付けを強調させるために、トラス鉄橋で余ったPC橋脚を低く切断したものを使いました。


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はみ出した箇所は、台座を作って対応しました。

高架橋のプラ板で埋めた箇所はグレーでは単調と思ったため、アスファルトに着色された感じを出そうとタミヤのフラットフレッシュを塗りました。テーマパークなどでよく見る方法です。

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デッキガーダー上の柵に何を使うか考えましたが、浜松ワインセラーの場合は荷物用のパレットを立てた簡単なものを使っています。そこで、当モジュール蛸ノ岬ワインセラー(仮称)では旧レイアウトを解体した際にストックしていたGM製古枕木の柵を使ってみました。不安でしたが、使ってみると意外に合っているような気がします。

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手前にはとりあえず、GMのクーリングタワーを置いていますがそのうち手頃がパーツが手に入れば置き換えたいと思います。

浜松ワインセラーのようにワインを飲んだりバーベキューをするような椅子とテーブルが欲しいと思っていました。丸いものを切り抜くのは億劫で、大量に余っているGM旧型国電のグロベンを裏向けて平らに削ったものをテーブルにしました。ランナーで1本の脚を付けます。椅子は単にランナーを輪切りにしただけのものです。しかし、まっすぐに切るのは難しいと改めて思いました。

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